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自己紹介・研究業績

自己紹介

  主な研究テーマ

主な研究テーマは以下の通り:

  • (JARI での業務 & 自主研究を追加予定.under construction 2017-11-22)
  • 東アジア寒候期(主に冬季〜春季)における低気圧・前線活動の年々&長期変動(観測データ & 将来予測結果の解析)
  • 大規模黄砂飛来時の低気圧・前線の空間構造とその時間変化
  • 日本における大気汚染物質 (SPM, PM2.5, O3) の長期的な動態(観測データ解析)
  • 日本における広域高濃度大気汚染現象の短期的な(日周期〜数日規模)の動態調査

つまり,「低気圧・前線」という気象学的観点と「広域大気汚染」という大気環境学的視点の 2つの視点から研究を行っています.

これらは相互に関係のないテーマに思えるかもしれません. しかし,日本における(特に春季の)広域大気汚染 (黄砂,PM2.5,光化学オキシダントなどの高濃度イベント)は, 低気圧(高気圧も)や前線などの 総観規模気象に影響を強く受けています

その逆,つまり広域大気汚染が高低気圧活動に影響を及ぼしているのかは... 今のところ,明瞭かつ直接的な関係は見出せません(少なくとも私には). そういうプロセスを発見する or 変動メカニズムの定量的評価などが出来れば,非常に興味深いのですが.

研究対象地域は,日本を含む東アジアを中心とした北半球の中・高緯度域 (20N - NP). 現在(after April 2011) の私の主な研究目的は, 前述の対象について,(1) 短期的な解析(数日程度の極端現象)を通じて, いわゆる「極端現象」の発生・発達プロセスを調査すること, (2) 長期 (数十年程度) 解析により (1 の極端現象も含め)高低気圧活動の 長期変動要因の解明,の2つです.

最終目標は,dynamic meteorology と air quality science との融合. すなわち,''integrated atmospheric science'' の構築を目指しています.

 略歴

学歴・職歴

  • 学歴(時系列逆順)
    • 2006年6月30日 博士(理学) 取得 (筑波大学 大学院 生命環境科学研究科 地球環境科学専攻)
    • 2000年5月15日 筑波大学 大学院 博士課程 地球科学研究科 単位取得退学
    • 1994年4月 筑波大学 大学院 博士課程 地球科学研究科 (地理学・水文学専攻)入学 (指導教員: 田中博, 大気大循環研究室)

所属学会

[所属学会] [加入期間]
日本気象学会 (MSJ) 1994〜
大気環境学会 (JSAE) 2003〜
日本地球惑星科学連合 (JpGU) 2009〜
アメリカ地球物理学会 (AGU) 2004〜
アメリカ気象学会 (AMS) 2009〜

受賞歴

平成30年度(FY2018) 大気環境学会論文賞
対象論文(共著):富山ほか(2017,大気環境学会誌),鵜野ほか(2017, 大気環境学会誌)
平成21年度(FY2009) 大気環境学会論文賞
対象論文(主著):早崎ほか(2008,大気環境学会誌)
平成20年度(FY2008) 大気環境学会論文賞(若手・学生部門)
対象論文(共著): Adachi et al. (2007, 大気環境学会誌)

研究プロジェクト

現在参加中
under construction (2017-11-22)...
hoge

過去の参加プロジェクト(FY2012以後,前職まで)
JAXA委託研究,
課題1: JAXA Supercomputer System Generation 2での衛星全球降水マップのデータ同化システムの構築に関する研究
課題2: エアロゾル輸送モデルのJAXA SuperComputer System Generation 2への導入検討
研究代表者: (課題1)佐藤正樹,(課題2)鈴木健太郎 (東京大・大気海洋研気候システム研究系)

私が従事するのは課題2. 使う「研究道具」は NICAM-SPRINTARS, 使用する計算機は JSS2(JAXAのスパコンシステム).
これらプロジェクトのweb情報は... 私も見つけられない.どこかにあるのか? もしやオレが作るのか?
PM2.5予測精度向上のためのモデル・発生源データの改良とエアロゾル揮発特性の評価(環境省推進費, 5-1408, H26 - H28)
研究代表者: 菅田誠治 (国立環境研・地域環境研究センター)
参加機関: 国立環境研,日本自動車研究所
サブグループ X:
(see also 環境省webより)
CMIP5 マルチモデルデータを用いたアジア域気候の将来変化予測に関する研究(環境省推進費, 2A-1201, H24 - H26)
研究代表者: 高薮縁 (東大・大気海洋研(AORI)); 関係者向けページ
参加機関: 東大, 気象研・気候研究部,筑波大,JAMSTEC
サブグループ3 (筑波大・植田宏昭): ダウンスケーリング研究のためのCMIP5マルチモデルにおける アジアモンスーン気候再現性と将来変化の研究
(以下,研究計画書からの抜粋.see also 気象研・研究プロジェクトwebより) サブ3:梅雨前線や日本の冬季の降雪量変動を力学的ダウンスケーリングによって予測するための領域気候モデルに与える大気大循環場について、現象毎に最適な気候モデルを選択できるよう、メトリックの作成を行い、気候モデルのバイアスがどのように個々の気象現象に影響するのかについて調査する。
気候系の hot spot:
熱帯と寒帯が近接するモンスーンアジアの大気海洋結合変動 (略称) 中緯度海洋と気候
極東・北西太平洋地域は,大気側で見ればアジアモンスーンが卓越する地域である. 海洋についてみれば,黒潮・親潮による南北熱輸送が卓越し, 世界有数の「熱帯と寒帯とのせめぎ合い」地域である. 本研究では,このような特徴的な大気・海洋環境をもつ地域を主な研究対象とし, 中緯度海洋と大気環境との相互作用プロセスを明かにすることを目的としている.
過去の参加プロジェクト(FY2011以前)
  • 地球気候系の診断に関わるバーチャルラボラトリの形成 (気候診断VLプロジェクト; 文部科学省特別経費事業; H19 - H25; 2008 - 2014); 研究プロジェクト web (千葉大CEReS)
  • オゾン,VOCs,PM2.5生成機構の解明と対策シナリオ提言共同研究プロジェクト (日本とメキシコにおけるO3, VOCs, PM2.5対策共同研究; JST & JICA 「地球規模の環境課題の解決に資する研究」; 2010 - 2014); 研究プロジェクト web
  • PM2.5と光化学オキシダントの実態解明と発生源寄与評価に関する研究 (オゾン・PM2.5に関するII型共同研究; 国立環境研究所・地方自治体環境研究所; H22 - H24; FY2010 - FY2012); 研究プロジェクトweb
  • 東アジア地域におけるエアロゾル状物質の環境インパクトに関する研究 (H15-H19において,NIESに雇用されていたときの研究課題. 科学技術振興機構の重点研究支援協力員派遣事業(See JST web)に基づく)

外部委員・客員・講師 (継続中)

  • 独立行政法人 国立環境研究所 客員研究員(2008年5月1日-)
  • 環境省 黄砂問題検討会 黄砂実態解明調査解析ワーキンググループ委員(FY2008-)

過去に従事した外部委員・客員・講師

  • 愛媛大学 農学部 集中講義「生物環境学」(2008年12月2-5日,2009年12月1-4日,2010年12月6-9日)

  研究業績

DOI つきの文献は,該当DOIを https://doi.org/ に続けたアドレスを指定すれば,対象となる論文ページにたどり着ける. See also 学術雑誌情報 > リンク > 全般情報

査読つき論文(筆頭著者)

査読つき論文(共著)

各種報告書など

  • 早崎将光, 2021: "環境計測用ドローンを用いた大気質計測", JARI Research Journal, JRJ20211001
  • 早崎将光, 2019: "米国EPA基準を適用した我が国における光化学オキシダントの全国動態", JARI Research Journal, JRJ20190604
  • 環境省, 2011: "平成22年度黄砂飛来状況報告書 -平成21年度における黄砂実態解明調査-", 平成23年3月, 103pp. (黄砂実態解明調査解析ワーキンググループ委員として参加)
  • 大気環境学会・環境基準研究会,2009: "大気環境基準のあり方に関する調査・研究", 大気環境学会誌, 44特別号. (3章の調査・解析を担当.大気環境学会50周年記念事業)
  • 笠原三紀夫,谷尾桂子,西井裕子,西村理恵,環境基準研究会世話人会,2009: "大気環境基準に関する研究調査", 大気環境学会誌, 44(4), A8-A16. (環境基準研究会世話人会メンバーとして参加)
  • 環境省,2009: 黄砂実態解明調査報告書, 169pp. (黄砂実態解明調査解析ワーキンググループ委員として参加)
  • 早崎将光, 黒崎泰典, 樋口篤志, 足立幸穂, 菅田誠治, 西川雅高, 大原利眞, 若松伸司, 2006: "MODIS可視画像とSPM時間値で捉えた 2006年4月8日の帯状黄砂", 天気, 53, 843-844. (PDF)
  • 田中博, 早崎将光, 安成哲三, 1997: "1993/1994年の異常気象と熱収支解析", 気象研究ノート, 189, 97-125

著書

なし

学会・ワークショップ発表(日本語)

  • 早崎将光, 伊藤晃佳, 2021: ドローンを用いた日昇前後のPM2.5およびO3鉛直分布, 第62回大気環境学会年会(P-95),2021年9月15-17日,オンライン開催
  • 早崎将光, 伊藤晃佳, 2020: ドローンを用いた気温逆転層形成時の大気汚染物質の鉛直分布観測, 2020年日本気象学会春季大会(P319),2020年5月19-23日,川崎(カルッツかわさき; ただし予稿集のみの誌上開催)
  • 鵜野伊津志,板橋秀一,Jin juan Li, 弓本桂也,王哲,山村由貴,吉野彩子,高見昭憲,早崎将光,2019: 最近のPM2.5越境汚染の濃度減少と組成の変化について, 第60回大気環境学会年会(1A1145),2019年9月18-20日,東京・府中(東京農工大学府中キャンパス)
  • 早崎将光,伊藤晃佳,森川多津子,2019: 近年の光化学オキシダント高濃度日の季節性と空間分布, 第60回大気環境学会年会(1D0915),2019年9月18-20日,東京・府中(東京農工大学府中キャンパス)
  • 伊藤晃佳,森川多津子,早崎将光,2019: 光化学オキシダントに対する発生源感度解析の適用, 第60回大気環境学会年会(1D1000),2019年9月18-20日,東京・府中(東京農工大学府中キャンパス)
  • 森川多津子,早崎将光,伊藤晃佳,2019: 大気シミュレーションによるPM2.5の一次/二次粒子の寄与解析, 第60回大気環境学会年会(3A0930),2019年9月18-20日,東京・府中(東京農工大学府中キャンパス)
  • 早崎将光,2019: PM2.5高濃度イベント発生時の気象条件, 2019年日本気象学会秋季大会(P404),2019年10月28-31日,福岡(福岡国際会議場)
  • 伊藤晃佳,森川多津子,萩野浩之,早崎将光,竹川秀人,笛木章亘,舟橋正義,柴田芳昭,2018: Japan Auto-Oil Program (JATOP) での大気シミュレーション改善, 第59回大気環境学会年会(3G1015),2018年9月12-14日,福岡(九大筑紫キャンパス)
  • 森川多津子,萩野浩之,竹川秀人,笛木章亘,伊藤慎司,伊藤晃佳,早崎将光,柴田芳昭,舟橋正義,2018: Japan Auto-Oil Program (JATOP) 大気シミュレーションによるPM2.5将来推計, 第59回大気環境学会年会(3G1030),2018年9月12-14日,福岡(九大筑紫キャンパス)
  • 早崎将光,森川多津子,伊藤晃佳,2018: 近年の日本国内におけるPM2.5動態に対する気象要因解析, 第59回大気環境学会年会(3G1115),2018年9月12-14日,福岡(九大筑紫キャンパス)
  • 早崎将光,鈴木健太郎,五島大輔,菊池麻紀,吉田真由美,永尾隆,杉本伸夫,清水厚,中島映至,2017: ストレッチNICAM-SPRINTARSを用いた地上PM2.5高濃度時の気象要因解析, 2017年日本気象学会秋季大会(P342),2017年10月30日-11月1日,札幌(北海道大学)
  • 早崎将光,2016: 低気圧活動の気候学, 2016年日本気象学会秋季大会(C205),2016年10月26-28日,名古屋(名古屋大学)
  • 早崎将光,菅田誠治,2016: 日本におけるPM広域高濃度時の気温逆転層の動態, 2016年日本気象学会秋季大会(P104),2016年10月26-28日,名古屋(名古屋大学)
  • 早崎将光,菅田誠治,2016: PM広域高濃度時の気温逆転層, 第56回大気環境学会年会(3C0930),2016年9月7-9日,札幌(北海道大学)
  • 安成哲平,藤吉康志,庭野匡思,清水厚,早崎将光,青木輝夫,A. M. da Silva, H. N. Brent, 村尾直人,山形定, Kyu-Myong Kim,2016: 2016年春の北海道における黄砂と判断できた大気汚染イベント, 第56回大気環境学会年会(P-067),2016年9月7-9日,札幌(北海道大学)
  • 早崎将光,菅田誠治,2016: 冬季・春季日本における粒子状物質広域高濃度時の気象条件(第2報): 高濃度時の気温逆転層, 2016年日本気象学会春季大会(P234),2016年5月18-21日,東京(国立オリンピック記念青少年総合センター)
  • 早崎将光,菅田誠治,2015: 冬季・春季日本における粒子状物質広域高濃度時の気象条件, 2015年日本気象学会秋季大会(P360),2015年10月28-30日,京都(京都テルサ)
  • 早崎将光,菅田誠治,2015: 大気汚染常時監視測定値の品質管理, 第56回大気環境学会年会(3G1545),2015年9月15-17日,東京(早稲田大・西早稲田キャンパス)
  • 早崎将光,菅田誠治,2015: PM広域高濃度時の大気汚染動態と気象要因, 第56回大気環境学会年会(2A1030),2015年9月15-17日,東京(早稲田大・西早稲田キャンパス)
  • 増田宇将, 植田宏昭,早崎将光,2015: ユーラシア大陸北東部における積雪の将来変化, 2015年日本気象学会春季大会(P221),2015年5月21-24日,つくば(つくば国際会議場)
  • 早崎将光, 植田宏昭,2015: 日本付近の爆弾低気圧の将来変化, 2015年日本気象学会春季大会(D164),2015年5月21-24日,つくば(つくば国際会議場)
  • 早崎将光, 野木友里香, 植田宏昭,2014: 日本海低気圧・南岸低気圧の将来変化, 急発達する低気圧の実態・予測・災害軽減に関する研究集会, 2014年11月17-19日(発表18日),京都(京都大・防災研)
  • 早崎将光, 植田宏昭,2014: CMIP5 で再現された東アジア冬季モンスーンの季節進行とその将来変化, 2014年日本気象学会秋季大会(A310),2014年10月21-23日,福岡(福岡国際会議場)
  • 早崎将光,2014: 近年10年間のSPM広域高濃度事例の出現特性, 第55回大気環境学会年会(2C1030),2014年9月17-19日,松山(愛媛大・城北キャンパス)
  • 早崎将光, 植田宏昭,2014: 東アジア冬季モンスーン活動および低気圧活動の将来変化, 2014年日本気象学会春季大会(P135),2014年5月21-24日,横浜(横浜開港記念館,横浜情報文化センター)
  • 早崎将光, 植田宏昭,2013: CMIP5 による東アジア冬季モンスーン活動の再現性とその将来変化, 2013年日本気象学会秋季大会(A207),2013年11月19-21日,仙台(仙台国際センター)
  • 早崎将光,2013: 黄砂・煙霧イベント時の全国的なPM2.5濃度の推計, 第54回大気環境学会年会(2C1115),2013年9月18-20日,新潟(朱鷺メッセ)
  • 早崎将光, 川村隆一,2013: JRA55 を用いた北太平洋の低気圧活動, 2013年日本気象学会春季大会(1C160),2013年5月15-18日,東京(国立オリンピック記念青少年総合センター)
  • 早崎将光,川村隆一, 2013: 日本周辺の爆弾低気圧データベース, 地球惑星連合大会2013年大会 (ACG40-06; 地球環境関連データセット展覧会), 2013年5月19日,幕張(幕張メッセ).
  • 早崎将光, 川村隆一,2013: アリューシャン低気圧の変動に伴う北西太平洋の低気圧活動, 2012年度 第34回日本気象学会九州支部発表会,2013年3月2日,長崎(長崎歴史文化博物館)
  • 早崎将光, 川村隆一,森正人,渡部雅浩,2012: 高解像度大気海洋結合モデルで再現された南岸低気圧・日本海低気圧, 2012年日本気象学会秋季大会(C114),2012年10月3-5日,札幌(北海道大学)
  • 早崎将光, 川村隆一,森正人,渡部雅浩,2012: 高解像度大気海洋結合モデルで再現された北西太平洋の低気圧活動, 2012年日本気象学会春季大会(B153),2012年5月26-29日,つくば(つくば国際会議場)
  • 早崎将光, 川村隆一,菅田誠治,大原利眞,2011: 日本におけるPM2.5広域高濃度エピソードの発生動態, 第52回大気環境学会年会(3B1139), 2011年9月14-16日,長崎(長崎大学文教キャンパス).
  • 早崎将光, 樋口篤志, 久世宏明, 菅田誠治, 大原利眞, 2011: 日本における大気汚染物質常時監視データ, 地球惑星連合大会2011年大会 (ACG032-P10), 2011年5月27日,幕張(幕張メッセ).
  • 早崎将光, 2010: 近年の黄砂・汚染気体の混合状況 - 常時監視局SPM・SO2データによる区分-, 第51回大気環境学会年会特別集会1(黄砂及び越境大気汚染に関する最近の話題), 2010年9月6-8日,大阪(大阪大学豊中キャンパス).
  • 早崎将光,常松展充,山本宗尚,竹中栄晶,樋口篤志,清水厚,森育子,西川雅高,2010: 山岳を迂回する黄砂輸送をもたらす気象条件, 2010年日本気象学会春季大会(P105), 2010年5月23-26日,東京・代々木(国立オリンピック記念青少年総合センター).
  • 早崎将光,山本宗尚,竹中栄晶,樋口篤志,2009: 日本付近における春季の低気圧活動の年々変動, 2009年日本気象学会秋季大会(P365),2009年11月25-27日,福岡(アクロス福岡)
  • 早崎将光,森育子,清水厚,西川雅高,高菅卓三,2009: 2006,2007年の大規模黄砂期間における浮遊粒子常物質・汚染物質濃度の特徴, 第50回大気環境学会年会(1C0954),2009年9月,横浜
  • 早崎将光,菅田誠治,大原利眞,2009: 1992 - 2007年の光化学オキシダント広域高濃度事例の出現特性, 第50回大気環境学会年会(2B1052),2009年9月,横浜
  • 早崎将光, 宮村真人,山本宗尚,樋口篤志, 2009: 日本付近の低気圧活動の年々変動, 2009年日本気象学会春季大会(P322),2009年5月28-31日, 茨城・つくば(つくば国際会議場).
  • 早崎将光, 山本宗尚,樋口篤志, 2008: サイクロン Nargis の発生・発達期における総觀気象場の解析, 2008年日本気象学会秋季大会(B302), 2008年11月19-21日, 宮城・仙台(仙台国際センター).
  • 早崎将光, 菅田誠治,大原利眞,2008: 浮遊粒子状物質および光化学オキシダントの広域高濃度現象の時空間変動", 第49回大気環境学会年会(P-07), 2008年9月, 金沢(金沢大学).
  • 岩本真二,大石興弘,田上四郎,山本重一, 国立環境研究所・C型共同研究グループ(九州グループ),2008: "光化学オキシダントと粒子状物質等の汚染特性解明に関する研究(2) -九州地方における2007年の高濃度現象について-", 第49回大気環境学会年会(1D1312), 2008年9月, 金沢(金沢大学).
  • 佐川竜也,長田健太郎,田中孝典,若松伸司, 国立環境研究所・C型共同研究グループ(中国四国グループ),2008: "光化学オキシダントと粒子状物質等の汚染特性解明に関する研究(3) -最近の中国・四国地方におけるOx・SPM高濃度事例解析(1)-", 第49回大気環境学会年会(1D1324), 2008年9月, 金沢(金沢大学).
  • 長田健太郎,佐川竜也,田中孝典,若松伸司, 国立環境研究所・C型共同研究グループ(中国四国グループ),2008: "光化学オキシダントと粒子状物質等の汚染特性解明に関する研究(4) -最近の中国・四国地方におけるOx・SPM高濃度事例解析(2)-", 第49回大気環境学会年会(1D1336), 2008年9月, 金沢(金沢大学).
  • 田中孝典,佐川竜也, 国立環境研究所・C型共同研究グループ(中国四国グループ), 2008 : "光化学オキシダントと粒子状物質等の汚染特性解明に関する研究(5) -中国・四国地域における夜間のオキシダント高濃度事象の解析-", 第49回大気環境学会年会(1D1348), 2008年9月, 金沢
  • 和田峻輔,山本勝彦,山神真紀子,板野泰之, 国立環境研究所・C型共同研究グループ(POグループ),2008: "光化学オキシダントと粒子状物質等の汚染特性解明に関する研究(6) -ポテンシャルオゾンを用いた関西地域の高濃度オゾン現象の事例解析-", 第49回大気環境学会年会(1D1400), 2008年9月, 金沢(金沢大学).
  • 板野泰之,山神真紀子,大原利眞, 国立環境研究所・C型共同研究グループ(POグループ), 2008: "光化学オキシダントと粒子状物質等の汚染特性解明に関する研究(7) -ポテンシャルオゾンを用いた日本におけるオゾンの季節変化パターン の地域的な違いとその経年変化の解析-", 第49回大気環境学会年会(1D1412), 2008年9月, 金沢(金沢大学).
  • 早崎将光, 2008: 全国の大気環境基準達成率の推移と現状 -現環境基準の問題点-, 第34回大気環境学会近畿支部シンポジウム, 2008年1月, 大阪
  • 早崎将光, 2007: "OxおよびSPMの環境基準達成状況の過去・現在 - 常時監視局1時間値から得られる情報 -", 第48回大気環境学会年会(特別集会2), 2007年9月, 岡山(岡山理科大).
  • 早崎将光, 大原利眞, 宮下七重, 2007: "2007年5月に発生した広域的な光化学オキシダント汚染: (1) 観測データ解析", 第48回大気環境学会年会(3D1054), 2007年9月, 岡山(岡山理科大).
  • 早崎将光, 西川雅高, 菅田誠治, 2007: "黄砂飛来時のSPM濃度と視程の関係", 第24回エアロゾル学会(P15), 2007年8月, 埼玉・和光.
  • 早崎将光, 足立幸穂, 菅田誠治, 西川雅高, 大原利眞, 若松伸司, 2006: "2006年春季の黄砂飛来時における高濃度SPMの空間分布と時間変動", 第47回大気環境学会(1F1036), 2006年9月, 東京
  • 早崎将光, 菅田誠治, 大原利眞, 若松伸司, 2005: "SPM環境基準達成率に対する黄砂現象の影響", 第46回大気環境学会(1D1030), 2005年9月, 名古屋
  • 早崎将光, 菅田誠治, 2005: "黄砂の長距離輸送時における寒冷前線の時間発展 - 2002年3月の事例解析 - ", 2005年日本気象学会春季大会予稿集(P262)
  • 早崎将光, 菅田誠治, 2004: ユーラシア大陸における寒気吹き出しの長期変動, 2004年日本気象学会春季大会予稿集(P207)
  • 早崎将光, 田中博, 2002: 北半球寒候期における気温急変現象の気候学的解析, 2002年日本気象学会春季大会予稿集(P185)
  • 早崎将光, 田中博, 2001: 北極振動(AO)の符号反転時における非対称性, 2001年日本気象学会秋季大会予稿集(P313)
  • 早崎将光, 田中博, 2001: 北半球寒候期における極域循環場偏差とブロッキング高気圧出現頻度の関連性, 2001年日本気象学会春季大会予稿集(P339)
  • 早崎将光, 田中博, 2000: 西シベリア地域における寒候期の短周期気温変動の気候学的研究, 2000年日本気象学会春季大会予稿集(P332)
  • 早崎将光, 田中博, 1999: 冬季シベリア地域の温暖偏差時における短周期変動の寄与の評価, 1999年日本気象学会春季大会予稿集(P377)
  • 早崎将光, 田中博, 1996: 北半球冬季における対流圏突然昇温現象の解析的研究, 1996年日本気象学会春季大会予稿集(P318)
  • 早崎将光, 田中博, 1995: 冬季アラスカにおける対流圏突然昇温の研究, 1995年日本気象学会春季大会予稿集(B302)
  • 早崎将光, 田中博, 1994: 1989年冬季アラスカで発生した対流圏における突然昇温の解析, 1994年日本気象学会春季大会予稿集(A365)

学会・ワークショップ発表(国際学会・会議など)

  • M. Hayasaki, S. Sugata, H. Ueda, 2019: "Future projection of day-to-day temperature cooling in East Asia", The 34th International Symposium on the Okhotsk Sea and Polar Oceans", 17 - 22 February 2019, oral presentation, Mombetsu, Hokkaido, Japan.
  • M. Hayasaki, H. Ueda, 2014: "Future projections of cyclone and cold surge activities over East Asia", AOGS 11th annual meeting", 28 July - 1 August 2014, oral presentation, Sapporo, Japan.
  • M. Hayasaki, H. Ueda, 2014: "Future projections of winter monsoon activities in East Asia using CMIP5 simulations", Joint WS: the 4th GPM-Asia workshop and the 2nd international workshop on CMIP5", 13-14 January 2014, oral presentation, Tokyo, Japan.
  • M. Hayasaki, M. K. Yamamoto, A. Higuchi, A. Shimizu, I. Mori, M. Nishikawa, 2010: "Spatial contrast of Asian dust concentration between windward and leeward of mountains in Japan during 1-2 April 2007", The 16th CEReS International Symposium on Climate Change Studies through Activities of SKYNET and Virtual Laboratory for Climate Diagnostics", 21-23 October 2010, oral presentation, Nago, Okinawa, Japan.
  • M. Hayasaki, S. Sugata, T. Ohara, and S. Wakamatsu (2005): "Spatial and temporal variations of suspended particulate matter concentrations during yellow dust event in March 21 - 22, 2002", "The 16th Regional Conference of Clean Air and Environment (RCCAE) in Asian Pacific Area", poster presentation, Tokyo, Japan.
  • M. Hayasaki, S. Sugata, and H. L. Tanaka (2005): "Interannual variations of cold front activity in springtime Mongolia", "6th International Workshop on Global Change: Connection to the Arctic 2005 (GCCA6)", Tokyo, Japan
  • M. Hayasaki, S. Sugata, and H. L. Tanaka (2004): "Variations of cold surge activity over East Asia", "5th International Workshop on Global Change: Connection to the Arctic 2004 (GCCA5)", Tsukuba, Japan
  • M. Hayasaki and S. Sugata (2003): "Interannual Variability of Cold Surges over Northeastern Eurasia", "4th International Workshop on Global Change: Connection to the Arctic 2003 (GCCA4)", Toyokawa, Japan
  • M. Hayasaki and H. L. Tanaka (2001): "Relationships between Arctic Circulation Anomaly and Mid-latitude Transient Eddy Activity during NH Winter", Second Wadati Conference -- on Global Change and the Polar Climate
  • M. Hayasaki and H. L. Tanaka (1995): "A diagnostic study of the tropospheric sudden warming over Alaska during winter season", Wadati Conference on Global Change and the Polar Climate

マスメディア等

取材ないし寄稿により記事となった・報道されたもの.